会社設立 印鑑

会社設立費用のご説明

会社設立 印鑑

アーク行政書士事務所の加川と申します。これから、会社設立 印鑑についてご説明いたします。

なるべく分かりやすくご説明いたしますので、最後までお読みください。

会社設立と印鑑

会社設立に必要な印鑑

会社設立に必要な印鑑は下の表のように3種類あります。会社代表印会社銀行印会社角印の3つです。

会社銀行印は会社実印でも代用できますが、セキュリティーの面から、別に作ることをおすすめします。

注文する際は、費用とともに納期を必ず確認しましょう。会社設立 印鑑は法務局へ申請に行く際に必要となりますので、それまでに出来上がるようにしてください。

   
会社代表印
会社銀行印
会社角印

法務局に登録し、会社の実印として使用します。

会社として銀行口座を開設したり、銀行とのやりとりをする際に使用します。

領収書、請求書、契約書など会社の実務に使用します。

大きさが一辺8㎜から25㎜の正方形の中に収まるものと決められています。

目安となる規格 16.5㎜~18㎜

目安となる規格 15㎜~16.5㎜

目安となる規格 18㎜~24㎜

印鑑の材質

まず印鑑の材質を決めましょう。

印鑑の材質としては最も高価な象牙から低価格のものまで、様々な種類のものが出回っています。会社設立 印鑑を作る場合には、 初めは柘植(つげ)などが気軽に作りやすいと思います。

●象牙 見た目にも美しく丈夫で長持ちしますが、ワシントン条約で像の捕獲が制限されていることから、金額的には最も高価です。色は象牙色(やや灰色かかった乳白色)。

●チタン 近年出てきた金属素材で、耐久性に非常にすぐれています。ただ値段は象牙と並ぶぐらい高価です。 

●水牛 象牙ほど高価ではありませんが、見た目も美しいことから需要の高い材質です。黒水牛は黒、オランダ水牛は白色のものや白地に茶色の模様があるものまで1本ごとに異なります。

●柘植(つげ)  木材の中ではとても硬く丈夫な種類です。価格もリーズナブルなため、会社設立当初、皆さんが最も多く作っている素材です。

印鑑の印影

印鑑の材質が決まりましたら、次に印鑑の印影を決めます。

印影もいろいろありますが、一般的に使われるのは、印相体、篆書体、古印体の3つです。

印相対
印相体角
テン書体
テン書体角
古印体
古印体角
篆書体を基礎にして意匠化したもので、印影が柔らかく今、最も多く使われている優れた書体です。 「テンショタイ」と読みます。漢字の基本。大篆小篆の総称で、風格ある印影を作ります実印に限らず、全ての印鑑に適した書体です。 隷書をもとに、丸みを加えた書体です。大和古印の伝統を受け継いだ日本独特の書体です。

当事務所でも印鑑の発注を承っており、上記3つの印影をご用意しております。 個人の好みによりますが、一般的には印相体が最も一般的で、次に篆書体が人気があります。

日本に印鑑はなくてはならないもの

現代のように、会社設立などの重要書類に印鑑を用いる印鑑制度というのは、明治6年(1873年)10月1日、太政官布告が始まりとされています。この時点で署名のほかに実印を捺印する制度が定められました。そこで印鑑が正式に市民権を得た日を記念して、10月1日が『印章の日』となりました。

実は印鑑が効力を発する国は中国などごくわずかの国々しかありません。その中でも日本ほど印鑑を重要視し、印鑑が重要な役割を果たしている国は例を見ないかもしれません。

このため海外では印鑑に変わるものがなく、海外の方が日本で会社を設立する場合は、「印鑑証明」ではなく「サイン証明」などで代用します。

このように印鑑が日本社会においてとても重要な役割を果たしていることを考えると、会社設立の際には、高価なものでなくても、まず必要な印鑑はきちんとそろえてスタートをきることが望ましいといえます。

印鑑の作成は、お近くのはんこ屋さんでお求めになるか、当事務所にご依頼ください。

※当事務所では、会社代表印、会社銀行印、会社角印の印鑑3点セットを「15,000円」で承っております。会社設立用書類作成代行サービスをお申し込み時に一緒にお申込みができますので、是非ご利用ください。

 

 

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