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起業の準備

起業する際の準備

起業の際に準備しておくこと

起業する際にはどのように準備しておけばよいのでしょうか。

1.起業する事業が許認可が必要かどうか確認します。
起業しようと思った事業は発起人が自由に決めることができますが、どんなによいアイデアでも、もし許認可が必要なものならば、あらかじめ国や都道府県などの行政官庁の許認可が必要です。許認可が降りるまでには時間がかかる場合がありますので、早めに準備しておくことをお薦めします。

2.起業 準備金を用意します。
起業のために必要な準備金は資本金、当面の運転資金、当面の生活費、会社設立の費用などがあります。 資金を準備する際には補助金や公的な機関からの融資を賢く利用しましょう。

3.会社の種類を検討します。 会社の種類には「株式会社」をはじめ「合同会社」「合資会社」 「合名会社」があります。

4.会社の基本事項を検討します。検討する事項は以下の点です。
・ 発起人は誰がなるか。
・ 商号(社名)をどうするか。
・ 事業目的(商売の内容)はどうするか。事業目的、 これが最も重要です。
・ 本店所在地はどうするか。
・ 公告の方法はどうするか。
・ 資本金はいくらにするか。資本金1円から起業できます。
・ 発行可能株式総数はどうするか。
・ 1株あたりの価額は幾らにするか。
・ 設立時取締役は誰がなるか
・ 決算日はいつにするか

以上の項目は、後に定款に記載する内容になっているので起業の際に慎重に検討します。

5.代表取締役が決定したら早めに会社印を準備します。 会社印には、契約書など、重要な書類に使用する会社の実印として「代表取締役印」、口座を開設する為の「銀行印」、請求書や領収書に使用する「社印(角印)」を用意します。

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